2004.04.24
閣僚3人が国民年金保険料を滞納していたんだって。
三人そろって、「すいません。」ってか。
よりによって、「自己責任」論を声高に論じていた方々です。
さすが、持論をお持ちの方々ですね。
三人とも既に議員年金を600万円以上貰えるのだそうです。
なんかおかしくないですか。
国民の年金を支える国民年金保険料を払っていない人が、大部分が税金で負担されている議員年金をたっぷりと貰うのです。
しかし、あの方たちの健康保険はどうなっているのでしょう?
古い話で記憶が定かではないのですが、20年前にある会社を退職して次の会社に入社するまでの5ヶ月間について、国民健康保険の手続きを区役所でしたところ、国民年金保険料もしっかり徴収されたのですが。
今はバラバラなのでしょうか。
それとも国会議員は健康保険も別枠なのでしょうか。
どっちにしても、あの三人の態度には国民としての義務を果たしていなかったという自覚は感じられない。
国民としての義務を負わない人間が、国民の代表として立法府に身を置き、国民に義務を果たすように働きかける行政のTOPに納まっていることは国家としての信頼を損なう状況としか思えない。
閣僚にもまだ、該当者が居そうな気配ですね。
官僚、民間、政府機関、大臣と渡り歩いた彼女とかも大丈夫でしょうか?
しかし、タイムリーな失態劇ですな。
江角、中川、麻生、石破、何の責任も問われないなら、煩雑な年金制度の隙間に落ち込んでしまい、無年金に陥っている人たちの救済が最優先課題に上るのは必須で、更にすべての年金を一元化し、分かりやすく、官僚の懐を暖めないような年金制度の確立が必要ですね。
ということは、坂口のおっさんが自信をもってゴリ押しする年金改革はご破算ですな。
良かった、良かった。
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2004.04.23
サマーワのオランダ軍が迫撃砲による攻撃を受けた件で、記者による「心配ではありませんか?」との問いに「心配ですが、・・・・安全面には十分注意しなくてはならない。」と頓珍漢な答えを返していた。
本来、派兵の最高責任者であれば、「安全面には十分な注意をしており、心配ない。」と答えるべきと思うが。
つい「心配ですが。」と本音がこぼれたようだ。
しまった!と出た言葉が「・・・・・注意しなくてはならない。」で強がって見せた。
文章にすると、恥ずかしくて読むことのできないものになる。
オタクな防衛庁長官はイラク特措法を盾に「国際的な背景が確認できない以上、撤退はありえない」というような答弁をしていた、予想通りの鉄面皮である。
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2004.04.22
いぜんとして閣僚、官僚、与党議員による人質問題に関する自己責任論が騒がしい。
公明党は、チャーター機の費用を請求すると息巻いている。
国家の存在意義をぶっ飛ばすような論理が勢いを増している。
この論理からすると、年金問題にしても、教育問題にしてもすべては国民個人の責任で判断し実行することになる。
国の基本的な機能は、国民の生命、財産を守ることだ、何をおいても最優先課題だ。
わが国では、政権、官僚組織、政党の利益、権威の次に来るもののように扱われているが、大きな間違いだ。
海外渡航という憲法で守られている個人の権利まで制限しようという動きがある。
国家主義的な政策が一気に勢いづいていると言わざるを得ない。
軍隊を海外に派兵し、全国民で一糸乱れず、国旗に向かって直立し、国家を盲目的に歌うよな社会が健全だとは思えない。
コイズミは寝食を忘れて人質救出に奔走したことを強調し、人質3人の思いを封殺したが、公務員が公務を遂行するのは当然のことだ。
こんな世論操作に、乗ってはいけない、雰囲気に流されてはいけない。
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2004.04.19
散歩の途中で見つけた通りの案内板です。

確かに、幹線道路からわき道に入ったところで、約80m程度の坂道です。
周りにはマンションや民家がありますが、ここだけ暗闇が深いような気がします。
近くに住んでいる人はどう思っているのでしょうか。
タクシーの運転手さんに「くらやみ坂の途中まで」と告げるのでしょうか?
運転手さんも後ろを何度も気にしそうな地名ですね。
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2004.04.16
夕食後の散歩から帰るとNHKがイラク人質の3人の解放を報じていた。
良かったです。
イタリア人殺害のニュースがあり、最悪の結末が頭をよぎっていた中での解放でした。
帰国後の動きも気になるところですが、生きてりゃこそです。
解放後の高遠菜穂子さんは、口に何を頬張っていたのかな、氷かなそれともキャンディ?
アメリカが混乱の収集を隣国イランに託したとか、そのイラン外交官がイラクで射殺されたというニュースを見ました。
一国主義で付き従う国しか相手にしない米国が、「テロの枢軸」と決め付けたイランに仲介を託し、その上外交官が射殺されるなんて、最悪です。
イラク国内にも、自分たちの力で武装勢力をコントロールし、米国と取引しようという勢力は沢山居るようだし、イランのシーア派とは相容れない勢力だって多いはず、ますます、泥沼にはまり込むのではないだろうか。
酒井啓子さん、どおでしょうか?
6月末政権移譲後のビジョンが見えない状況で、自衛隊の引き際はどう見極めるつもりなのだろうか。
インド洋の無料ガソリンスタンドは、まだ半年は続くようだ。オサマ・ビン・ラディンが捕まるまで続くのか?
イラクで消息を絶った二人はどうしたんだろうか。
誘拐であれば、誘拐犯が何かアクションを起こすだろうし、のんきに出てくれば良いのですが。
それにしても、川口外相の会見は失笑ものでした。
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2004.04.15
長い三日も過ぎ、人質にも、その家族にも過酷な状況がまだ続いている。
情報が錯綜し不透明な状況の中で消耗の極地にある家族に、単に批判的な抗議の電話は何の役に立つのだろう。
自己責任だと迫る無責任で恥知らずな輩は後を絶たないようだ。
政府の頭が無責任で恥知らずだと、それが当たり前になるのか?
人質の家族の心情を想像することも出来ないのか?
それにしても、わざわざ、電話番号を調べたり、住所を調べ、筋違いな一方的な論理を押し付けるのは偏執的な精神構造としか思えない。
そもそも自己のとりうる責任と国家が国民に対してとるべき責任を同一レベルで論じるのは筋違いだ。
すべてを自己の責任に帰結してしまうなら、国の存在価値は希薄なものになるだろう。
理解能力が欠如したコイズミは、アメリカに救出の協力を要請するしか能がないのか。
イラクの混乱を生み、増幅させているネオコン張本人に何を依頼したのか。
イラクの安定化に対する提言は何かないのか。
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2004.04.12
イラク邦人人質事件が報じられたこの三日間、テレビを見、新聞を読み事態の推移を注視してきたが、3人が無事開放されるのを祈るとしか思いつく言葉がない。
米英に加担する国に住んでいる以上、テロの標的になりうるとは思っていたが、イラクの地で純粋に平和的な活動をしていた人が拘束されるとは悲劇的な事態だ。
小泉の反応は予想通りのもだが、それにしても露出が極端に少ない気がする。
自衛隊は復興支援活動のため駐留していると言っているが、アメリカだってイラクの平和と民主主義国家の樹立を支援するためだと言いながら、多くの市民を殺戮し、その数倍の人々に不幸をばら撒いている。
このままアメリカの蛮行を支持し続けるならば、サマワ宿営地、イラク内の政府機関、日本国内ともに危険は増し、いつか現実のものとなるだろう。
「理解できない」がここのところの常套句だが、現実を受け入れる理解力位は残っていて欲しい。
ともかく、3人の一刻も早い解放を祈る。
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2004.04.06
広島労働局で職員がポッポに入れたり、みんなで飲み食いした裏金を、本省(旧労働省)ぐるみで返還するらしい。
そこで一つ驚いたことがある。
詐欺罪などで起訴された役人と共謀が認定された元職安所長(2月に自殺)も1000万円以上を私的に使ったとされており、このお金を遺族が退職金で弁済する意向だというのだ。
こんなことをしても退職金が支払われているのだ。
信じられないことだ。
刑事で起訴されるのと等しい状況にもかかわらず、退職金が支払われる。
返還するというが、認定されている額が時効分は含んでいないものであろうし、到底納得できない。
泥棒に追い銭だ。
「死者に鞭打つ・・・・」と言われるかもしれないが、当人は死をもってしか逃れられないような事を自覚して行っていたのだ。
こんな裏金は氷山の一角だろう。
何をやっても、退職願いが受理されれば退職金は確保されるなら、こんな事件は後を絶たないだろう。
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2004.04.04
見納めの夜桜をと思い、食後の散歩にデジカメを持って出た。
イメージしていた、ボンボリの灯った夜桜(イメージが貧困)には遭遇できず、立体交差する通りと枝振りの立派な満開の桜を見つけたので切り取ってきた。
明日は雨の予報なので、今夜が見納めだろう。

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2004.04.03
全国司法書士女性会が自民党議員を対象に実施した夫婦別姓に関するアンケートで低い回答率だったと報じられていた。
夫婦別姓についてはもう何年も前から法案が出ては見送られている。
なぜ、夫婦は同一の姓でなければならないのか。
情緒的な理由以外に合理的な理由を聞いたことがない。
同一の姓でなければ、家族の一体感がなくなり、家族の関係が希薄になって・・・・・・・・。
家父長制を引きずり、現実との乖離を認識出来ない想像力の乏しい議員ばかりである。
戸籍における非嫡出子の差別的扱いが法廷で指摘されたものの、相続に関する差別の撤廃はまだまだ見えてこない。
結婚も出産も極めて個人的な問題であり、合理的で誰もが納得できる理由なくして自由を制限し、差別を受けるのは納得がいかない。
結婚して何の疑問も持たずに相手の姓になる女性が多いようだが、舅、姑に「うちの嫁」と言われても何の抵抗もないのだろうか。
最近話題の年金問題にしてもサラリーマンの妻(専業主婦)は夫の「付属物」的な扱い(3号被保険者)である。
年金保険料を払わずに済む特権はあるが、明らかに差別的な扱いだ。
サラリーマンが企業に家族ぐるみで奉公している構図だ。
年金が破綻の危機にあるにも関わらず、この特権的な扱いを是正する動きは一切出てこない。
差別のない男女平等の社会を良とする教育を受けてきたが、現実は大違いである。
僕自身、子供が出来て結婚を考えた際に姓の選択肢として相手の姓に選ぶことには、強い違和感と今まで培ってきた仕事関係での不利益を考えると踏み切れなかった。
子供については、非嫡出子としての差別的扱いを回避しなければならないと考え、めんどくさい手続きをとった。
だいたい戸籍なんてものは差別を助長するための制度でしかない。
×一になったり、姓が変わったり、非嫡出子を作り出す。
何のために必要なのか。
ちなみに夫は3号被保険者として認められるのだろうか?
十数年前には拒否された様だが、今はどうなのだろう。
法律上は男女差別を明確に制度化できないが、通達等で役所の窓口業務を縛り付けているのである。
3号被保険者は、2号被保険者(厚生年金、共済年金の被保険者)の扶養を受ける配偶者となっている。
したがって、妻が2号被保険者で夫が扶養されている状況であれば3号被保険者にはなれるはずだ。
しかし、女性ほど容易に認められることはないだろう。
話がそれてしまったが、合理性のない法律に固執する議員の程度の低さにはいつもがっかりされる。
今の法律では離婚して姓を旧姓に戻さずに再婚し、新しい相手の姓になった場合、再度離婚したときには生まれたときの姓には戻れないそうだ。
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