サマワの給水量は足りるのか?
サマワで自衛隊が浄水し給水可能な水の量は1日70から80トンだそうだ。
50mプールを一杯にするには、50m(長さ)×25m(幅)×1.5m(深さ)で約1,900トン必要になる。
この能力だと約24日かかる。
埼玉のある都市の水道給水人口一人当たりの日平均給水量は0.35トン。
これだと、約230人分。
サマワでは必要な水の4割が不足しているそうだが、その量は聴いたことがない。
政府の発表だとこの給水能力で2万人の飲料水が確保できるそうだ。
これは一人当たり4リットルの見当だ。
では、自衛官は一日にどのくらいの水を必要とするのか。
派遣する本隊は550人で、彼らの生活用水も同じ浄水設備でまかなうとすると、一人当たり飲食用が4リットル、シャワー、洗面等に10(リットル/分)×(シャワー3分+洗面1分)=40リットル、あわせて44リットルとして、1日約24トンを使う計算になる。
これは、ちょっと本気で何かしようと考えているのかな?
10トン積みの給水車が日に多く見積もって6台程度が一杯になる勘定。
でかい基地作って、たくさん兵隊さんがきて、1日に給水車10台にもならない。
それも、活動が本格化するのは4月頃、そんな先の話で、この程度の水がやっとだなんて。
経済大国の気前のいい話を期待している人たちはがっかりするだろう。
自衛隊を出すための「復興支援」だから仕方がないで、困窮している現地の人たちは納得するだろうか。
ところでサマワの人口はどのくらいでしょうか、石破防衛庁長官は約12万人と言っていました。
毎日新聞のある記事では約60万、他の新聞では30から40万人、ずいぶんひらきがありますね。
さて、派遣自衛隊を支援する超党派議員の会が出来たそうだ。
黄色いリボン運動を推し進めるんだとか、銃後の守りも、参議院選も準備は良い様だ。
自衛隊の皆様ほんとにご苦労様。


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